世の中を変えるにはTwitterをやってちゃダメっぽいけど、ぼくはTwitterがけっこう好きなのでVimからでもツイートできるようにするためのプラグインTwitVimを使ってみる。
いつものようにGoogle先生にお尋ねしてTwitVimのインストールや設定方法を調べていたのだけど、古い情報^1では.vimrc
に直接IDとパスワードを記述する方法で説明されていた。Base64にエンコードうんぬんってのもそれ。
今のバージョンのやつはOAuthに対応しているので、その必要はなくなったみたい。
Windowsの場合はcURL/OpenSSLの準備が必要
こちらから、curl-7.15.5-win32-ssl.zipとopenssl-0.9.8q-win32-bin_dynamic.zipをダウンロードして、解凍して出てきたcurl.exe、libeay32.dll、openssl.exe、ssleay32.dllの4つのファイルをパスが通ったところにコピーしておく。
TwitVimのインストール
TwitVim - Twitter client for Vim : vim online
から最新のtwitvim-0.6.1.vbaをダウンロードしてきてそのファイルをVimで開く。んでコマンドラインモードで、以下を実行してインストールする。
:so %
自分はpathogen.vim
を使っているので、各フォルダに散らばったTwitVim関連のファイルを1つにまとめてbundle
フォルダの中に移動する。Vimを再起動。
TwitVimの設定とTwitterの認証
コマンドラインモードで、
:SetLoginTwitter
と入力すると、
Received response from is.gd.
Visit the following URL in your browser to authenticate TwitVim:
http://is.gd/○○○○
Enter Twitter OAuth PIN:
と表示されるので、3行目のURLにジャンプすると、「TwitVimによるアクセスを許可しますか?」とでるので許可する。するとページには7桁の暗証番号が表示されるので、それを上記の4行目(Enter Twitter OAuth PIN:)のところに入力する。
暗証番号を入力すると、認証処理が行われて「Twitter login succeeded.」とコマンドラインに表示されればセットアップ完了。ためしに、
:FriendsTwitter
と打ってみるとタイムラインが表示された。
TwitVimの.vimrc設定
今のところこんな感じ。デフォルトの動作ではタイムラインを表示したバッファにカーソルが移らないので、キーマップついでに移動するようにしてみた。
""" twitvim
let twitvim_count = 40
nnoremap ,tp :<C-u>PosttoTwitter<CR>
nnoremap ,tf :<C-u>FriendsTwitter<CR><C-w>j
nnoremap ,tu :<C-u>UserTwitter<CR><C-w>j
nnoremap ,tr :<C-u>RepliesTwitter<CR><C-w>j
nnoremap ,tn :<C-u>NextTwitter<CR>
autocmd FileType twitvim call s:twitvim_my_settings()
function! s:twitvim_my_settings()
set nowrap
endfunction